夜が明ける前、武田軍の陣に、ひとりの透破(すっぱ)が駆け込んできた。
息を切らしながら信玄に渡した紙には、たった二文字が書かれていた。
家臣たちには、意味がわからない。
しかし信玄だけは、静かに頷いた——。
「らゐ」は「かい(甲斐)」の暗号文だ。
透破は「本国・甲斐は無事」と報告していたのである。
もし敵の間者にこの紙を奪われても、変換表(鍵)を持たない者には一生読めない。
これが武田信玄の情報戦の核心だった。
🐾 余談だけど——敵に文字を「読ませない」工夫、これって現代のパスワードやWi-Fi暗号化と、設計思想がほぼ同じなんだよ。500年の時を越えて、信玄の発想は今も生きてる。
※ 上記の「らゐ」密書シーンは、武田の換字暗号文化を元にした体験的な演出です。信玄が替え字暗号を用いた諜報組織(透破・乱波)を持っていたことは史料に記録されていますが、このシーン自体は当サイトの創作です🐾
まず変換ルールをひとつだけ見てみよう
「か行」↔「ら行」で入れ替えるのがルールのひとつだよ。
「か→ら」「い→ゐ」という具合にね🐾
では、この暗号文の意味は?
(ヒント:川中島で武田軍と5度激突した、あの国だよ…🐾)
⚔️ 答えはクイズ第1問で確認!答えを入力して正解するとリアクションが出るよ🐾
📜 クイズシリーズ一覧
クイズをクリアした後は、信玄がなぜ暗号を使ったのか、深く読んでみてにゃ🐾
透破・乱波・川中島の情報戦——現代のサイバーセキュリティとのつながりも解説しているよ!